 
    
    2012年にはじめてエサレン研究所に行った日の夕暮れ。当時持っていたデジカメで撮った写真はぶれていて、日付も入っている。
    西海岸の水平線に沈む夕陽をそのときどんな気持ちで眺めていたかな?
    それは本当に美しい場所で太平洋の雄大な自然に圧倒されていたと思う。
    あれから10年いろいろな紆余曲折や変化もたくさんあったけど、
    今もこうして大好きなエサレンを続けていられることに感謝。
    人生がより本質的に自然とのつながりの中で生きられるようになったのはエサレンとの出会いがあったから。
    気づかないぐらいに少しづつの変化だけど、振り返ったら大きく変わってる。でも、大事なエッセンスはずっと変わらない。
    エサレンは普通のマッサージではないし、
    わたしにとっては特別な体験である。
    人生がその人にとってより自然で、自分らしく
    生きられる方へと深いところで、ゆっくりと
    変容は起こってくるのだと思う。
    エサレンがまた誰かの人生の変容のきっかけに
    なれたら、そんなお手伝いができたら、
    本当に嬉しいと思う。